君が隣にいるなら どんな終わりも綺麗だよ

どこにでもいるおたくのひとりごと

『Can't stop』を深読みしてみた。

 

こんばんは!

 

今回はタイトルの通り、わたしが愛してやまない『Can't stop』の深読みです。何番煎じだって感じだよね。でもどうしてもやりたかったんじゃ…。

気になったらとことん調べたくなってしまうので、振り付けやらフォーメーションやらいろいろ確認してたら遅くなってしもた、、、。

 

今回もシズマイ同様、いやそれ以上に長いのでさっそくいきまひょ!

 

⚠️attention

〇今回はシズマイよりもより濃くメンバーが出てくるのでそういうのが苦手な方はごめんなさい。

〇メンバーが死んだり殺されたりします。ご注意ください。

〇わたしなりの深読みなので一意見として受け取ってください。

 

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ではまずは歌詞から。

 

Can't stop

シャンデリア 煌めき 宴のざわめき
Feel so lonely こんなそばにいても
Can't even touch 君の存在は 近くて遠い

ヤツがくれた 指輪見つめて
作り笑いした君
ふいに視線 ぶつかる
「助けて欲しい」
そんな目してた

Come to me 伝えたい But I can't tell
抱きしめたい強く But I can't do
連れ去りたい 想いが溢れた

綺麗な愛なんて I don't care
世界が軽蔑したって
この想いを遂げたい
もうCan't stop lovin' you
汚れた愛でも I don't care
狂いそうなくらい君が欲しい
ただ君だけ Can't stop lovin' you

君の手つかんで 屋敷を駆けてゆく
Run like crazy ドアの前で止まる
Come to myself ノブを握り戸惑う心

薬指の指輪 抜き捨て
口を結びうなずく
黒目がちな瞳が
「ついて行くよ」
覚悟告げてた

君に出会って For the first time
愛の意味を知った I can say that
二人なら なにも怖くはないよ

叶わぬ愛なんてないんだ
誰がなに言ったって
この熱は消えない
もうCan't stop lovin' you
命をかける愛なんだ
理屈なんてない これが多分
運命だったんだよ Can't stop lovin' you

Yeah I can be the one for you
Let's go
Can't stop

君は僕の一部
それでいて全部
誰にも渡さない
No one can stop me

汚れた愛でも I don't care
狂いそうなくらい君が欲しい
ただ君だけ Can't stop lovin' you

叶わぬ愛なんてないんだ
誰がなに言ったって
この熱は消えない
もうCan't stop lovin' you
命をかける愛なんだ
理屈なんてない これが多分
運命だったんだよ Can't stop lovin' you

Can't stop

 

好き。

 

 

狂愛三部作はお嬢様と執事の許されない恋から始まる物語だと思っています。

【Can't stop】の主人公は小瀧くん。小瀧くんはお嬢様の専属執事で、お嬢様と想いが通じあっている。しかしお嬢様には婚約者が。その婚約者というのが照史くん

そして二作目である【Criminal】の主人公は重岡くん。重岡くんは専属執事ではなく、何十人といる執事の1人。そして彼は専属執事である小瀧くんとお嬢様が同じ想いであること、自分が小瀧くんには勝てないことを分かっている。

そして三作目の【Eternal】の主人公は照史くん。ですが、歌詞を見てみると前半は重岡くん、後半は照史くんというように見えたので【Eternal】は重岡くんと照史くんの"戦い"になっていると捉えました。

そして狂愛三部作の私的キーパーソンである、淳太くん。淳太くんはこの3曲のダンスの振り付けやフォーメーションを見ていると「お嬢様的な立ち位置」なのではないか、と。

ざっくりとした設定はこんな感じかな。

 

んじゃ始めるよ!

 

シャンデリア 煌めき

宴のざわめき

ここから【Can't stop】の最初の舞台は、お嬢様と照史くんの婚約パーティーの会場だと捉えた。

 

Feel so lonely  こんなそばにいても

Can't even touch  君の存在は近くて遠い

『Feel so lonely』は「こんなにも恋しく思う」。

『Can't even touch』は「触れることさえできない」。

つまり、「僕は専属執事、君はお嬢様。距離的には近く、こんなにも恋しく思っているけれど、身分の違いがあり恋人として簡単に触れることなんてできない。」ということ。

ここの『近くて』は物理的な距離。『遠い』は身分の差。

 

ヤツがくれた指輪 見つめて

作り笑いした君

『ヤツ』=婚約者、つまり照史くん。

『指輪』=婚約指輪。

お嬢様が、パーティー客と話しているときに照史くんからもらった指輪を見つめ作り笑いをした。

『作り笑い』は小瀧くんの主観だが、後半の歌詞を見るとお嬢様自身も実際に作り笑いしたことが分かる。

 

ふいに視線ぶつかる

「助けて欲しい」  そんな目してた

前の歌詞でも書いたように、パーティー客と話していたお嬢様がふと顔を上げた瞬間に小瀧くんと視線がぶつかった。ということは、小瀧くんはずっとお嬢様のことを見ていたということ…切ない…。

『「助けて欲しい」』も小瀧くんの主観だが、後半の歌詞を見ると実際にそう思っていたことが分かる。

 

Come to me  伝えたい  But I can't tell

抱きしめたい 強く  But I can't do

『Come to me』は「僕のところに来て」。

『But I can't tell』は「でも伝えられない」。

つまり、「結婚しないでよ、僕のところに来てよ、」ってお嬢様に伝えたいけれど、僕の身分じゃ伝えられない っていうことかと。

『But I can't do』の『do』は『抱きしめたい』。

つまり、「君のことを強く抱きしめたいけれど、今の状況じゃ抱きしめられない」っていうこと。

 

連れ去りたい 想いが溢れた

これは小瀧くんの本心。そしてこの歌詞の通り、小瀧くんはお嬢様を連れ去ってしまう。

 

綺麗な愛なんて I don't care

世界が軽蔑したって この想いを遂げたい

もう Can't stop lovin' you

『綺麗な愛』はいわゆる一般的な、普通の恋愛。身分の差によって引き裂かれたりしない、ね。

この『なんて』は『綺麗な愛』を軽視するような気持ちを込めた語。『I don't care』は「気にしない」。

つまりこのパートは「世界が僕らの愛(身分違いの恋)を軽蔑してもこの想いを遂げたいんだ。普通の恋愛なんて気にしないよ。もう君を愛さずにはいられないから。」っていうこと。

 

汚れた愛でも I don't care

狂いそうなくらい 君が欲しい

ただ君だけ Can't stop lovin' you

『汚れた愛』は小瀧くんとお嬢様のような恋愛。決められてしまったとはいえ婚約者がいるにも関わらず他の男と恋に落ちてしまい、しかもその男は専属執事。

この『でも』は「〜であっても」という意味の語。

つまりこのパートは「身分違いの恋愛でも気にしない。狂ってしまいそうなくらい君だけが欲しい。」っていうこと。

 

君の手つかんで 屋敷を駆けていく

連れ去りたい想いが溢れ、実際にお嬢様の手を取って連れ去った小瀧くん。強引なようにも思えるが、後々の歌詞でお嬢様も同じ気持ちであることが分かる。

 

Run like crazy ドアの前で止まる

Come to myself ノブを握り戸惑う心

『Run like crazy』は「狂ったように走る」。

『Come to myself』は「いつもの僕になる」、つまり「いつもの僕に戻る」。

つまりこのパートは、自ら手を引いてお嬢様を連れ去った小瀧くんだが もう少しで外に出られる、というところで「本当にこれでいいのか、」と ふと我に返りドアノブを握って悩んでしまう…という小瀧くんの心情と行動を表している。

 

薬指の指輪 抜き捨て  口を結び うなずく

黒目がちな瞳が  「ついて行くよ」

覚悟告げてた

 このパートは全て小瀧くんから見たお嬢様の行動。

『薬指の指輪』=1番Bメロの『ヤツがくれた指輪』。つまり照史くんからもらった婚約指輪。その指輪を抜き捨てた、ということはお嬢様自身も照史くんとの結婚に納得していなかったことになるので、1番Bメロの『作り笑い』『「助けて欲しい」』は小瀧くんの主観だけではなく、お嬢様の本心でもあるということになる。

そしてお嬢様は、ドアの前に立ち止まって迷っている小瀧くんに気付き、覚悟を決めて「ついて行くよ」と瞳で伝えた…。

 

君に出会って  For the first time

愛の意味を知った  I can say that

二人なら なにも怖くはないよ

「君に出会って愛の意味を知った、そう言えるんだ。二人ならなにも怖くないよ。」そう思っていた小瀧くん。小瀧くんの結末を考えると最高に切ないパート…。

きっと小瀧くんは入りたての、まだ専属じゃないときにお嬢様に一目惚れしてそれからずっとお嬢様を想い続けていたんだろうなぁ…。小瀧くんの努力が実り お嬢様の専属執事になることができて、一生懸命な姿を見ていたお嬢様もいつの間にか小瀧くんに惹かれていたんだろうなぁ…。「今は難しいけど、いつかお父様にお話しして認めてもらいましょう。貴方ならきっとお父様も喜ぶわ。」なんて話していた矢先に照史くんとの結婚が勝手に決められちゃったんだろうなぁ…。

 

叶わぬ愛なんてないんだ 誰がなに言ったって

この熱は消えない  もうCan't stop lovin' you

『叶わぬ愛なんてないんだ』は、つまり「僕たちが結ばれないわけない」っていうこと。小瀧くんは2番Aメロと同一人物…?と思うほど強気に。

『誰がなに言ったって』の『誰』は他の執事やお嬢様の両親のことで、『なに』は「執事とお嬢様の恋なんて許されるはずがない」などの2人の関係に対する否定的な言葉のこと。

『この熱』は小瀧くんのお嬢様への想い。

つまり、お嬢様も覚悟を決めてくれたことで小瀧くんの気持ちにも決心がつき、自分の行動に自信がもてるようになった という感じかなぁと。

 

命をかける愛なんだ 理屈なんてない

これが多分 運命だったんだよ 

Can't stop lovin' you

 『これ』が「小瀧くんとお嬢様が出会ったこと」なのか「小瀧くんとお嬢様が恋に落ちたこと」なのか「小瀧くんがお嬢様を連れ去ったこと」なのかは分からないけど、とにかく「僕とお嬢様が今こうして一緒にいることも全部運命だったんだよ。だから大丈夫、きっと幸せになれるよ。」っていうことかと。でも『多分』っていうことは、まだ少し迷いがあるのかな…。

 

Yeah, I can't be the one for you

Let's go   " Can't stop "

『I can't be the one for you』は直訳すると「私はあなたのためになることができる」だけど、ん?って感じなのでもう少しちゃんと訳してみるね。

『the one』が指しているものはその前にある『命をかける愛なんだ』。つまりこの部分は「お嬢様のためなら命をかけられるから」っていう意味かな。

『Let's go』は「さぁ行こう」。ということは、2番Aメロで「本当にこれでいいのか、」と悩んだ小瀧くんはお嬢様が覚悟を決めてくれたことで再び手を取って駆け出した、ということ。

『Can't stop』は「止められないよ」。これは小瀧くんのお嬢様自身を想う強い気持ち。

 

君は僕の一部 それでいて全部

すごく意味深なこのパート。本当に解読するのが難しかったんだけど、先日とある絵本に書いてあった「すきになったら わたしの いちぶは あなたになる」という文章を読んで、このパートの意味がはっきりと分かるようになりました。

『君は僕の一部』は、お嬢様を好きになってから小瀧くんの生活は執事としてだけではなく全てがお嬢様中心になった。お嬢様の好きな紅茶やケーキ、遊びなど、いつの間にか小瀧くんも好きになっていた。つまり、小瀧くんの一部はお嬢様になっている、ということ。

『それでいて全部』は、執事としてお嬢様に仕える日々は小瀧くんの人生の全てで、常に最愛の人の側にいられることは小瀧くんにとって1番の幸せであり、生きがいであったということ。

要するに、

『君は僕の一部』=小瀧くんの一部はお嬢様になっているということ。

『それでいて全部』=お嬢様の側にいられる日々は小瀧くんの人生そのものであり、生きがいであるということ。

 

誰にも渡さない  No one can't stop me

『誰にも渡さない』は小瀧くんの強い想い。

『No one can't stop me』は「誰も僕を止められない」。 

曲の終わりが近づくほどお嬢様への気持ちが強くなる小瀧くん…心が痛い…。

お嬢様を連れ去った今、「お嬢様は僕が守らなくてはいけない」という強い使命感と「お嬢様は僕だけのものでいい」という独占欲が表れているこのパート。

そして私が気になったのは、このパートを歌っているのが重岡くんと淳太くんだということ。狂愛三部作の二作目である【Criminal】の主人公は重岡くん。その重岡くんが『誰にも渡さない』というパートを歌っているのは何か意味があるんじゃないかと…。

お嬢様的な立ち位置の淳太くんが「誰も小瀧くんを止めることは出来ない」というパートを叫ぶように歌っているのも何か意味があるのでは…。

そしてこの曲の、【Can't stop】というお話の大事な部分であるCメロを歌っているのは 小瀧くん、重岡くん、淳太くん。みなさんお気付きでしょうか。お嬢様の婚約である照史くんが登場していないんです。

怖ぇ〜〜〜〜〜!!!!!!

でも、Cメロが終わってラスサビになると照史くんが叫ぶようなフェイクをするんです。

怖ぇ〜〜〜〜〜!!!!!!

これ絶対意味があるから…そのフェイクのときに『Can't stop lovin' you』って歌うのも絶対意味があるから…。ちなみに【Can't stop】の恐らくキーワードである『Can't stop lovin' you』と同じ意味を含んだ歌詞を歌っている(フェイク含む)のは小瀧くん、重岡くん、照史くん。これはあとで書くね。

 

汚れた愛でも  I don't care

狂いそうなくらい君が欲しい ただ君だけ

Can't stop lovin' you

内容は1番Bメロと同じ。

でもCメロを経てからのこのパートは1番と違った重みがあるよね…。

 

叶わぬ愛なんてないんだ

誰がなに言ったって

この熱は消えない もうCan't stop lovin' you

命をかける愛なんだ 理屈なんてない

これが多分 運命だったんだよ

Can't stop lovin' you

これも2番サビと同じ。

でもこのパートを抜粋したのは何か意図があると思うし、やっぱり最後の最後でこのパートは重い…。前のパートからこのパートにかけて小瀧くんの強い想いが表れていて、いつ聞いても心が苦しくて痛い…。

 

Can't stop

小瀧くんが囁くように放つこの言葉。この言葉を小瀧くんが言うことによって、「【Can't stop】の主人公は小瀧くんである」と確信しました。

お嬢様の手を取って屋敷の扉を開け、屋敷の外を駆けていく小瀧くんとお嬢様が目に浮かぶ…。

______________________________ 

はい!これでとりあえず歌詞の深読みは終わったんだけど、わたし的に気になることがいくつかあるから つらつらと書いていくね。

まず、歌詞の深読みの途中にもちょっと書いたんだけど、おそらく【Can't stop】のキーワードである『Can't stop lovin' you』という意味を含んだ歌詞をソロで歌っているのは小瀧くん、重岡くん、照史くん(フェイク含む)。

 

小瀧くん:『Can't stop lovin' you』

重岡くん:『誰にも渡さない』

照史くん:『Can't stop lovin' you』

こんな感じ。

 

小瀧くんは【Can't stop】の主人公、重岡くんは【Criminal】の主人公、そして照史くんはヒロインの婚約者…。その3人が「この愛はもう止められない」「誰にも渡さない」って言ってるんですよ。

やばい(やばい)。

 

 

そしてもうひとつはダンスのフォーメーション。JEさんってマルチアングルが入らないから少クラやライブDVDを何度も観て立ち位置を確認したんだけど、これは絶対に意味があると思ったので記録的に記しておきますね。

 

[1]イントロ〜Aメロ

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(センターに小瀧くん、小瀧くんの前から時計回りで淳太くん、流星くん、濵田くん、照史くん、神山くん、重岡くん)

 ここはインパクト強いんじゃないかな。照史くんが6人を操る振り付け。もう本当にこの振り付け大好きでね…。性癖ドストライク。ありがとうございます。(?)このフォーメーションはイントロからAメロまでなんだけど、小瀧くんの「oh yeah…」というフェイクのときには淳太くんが小瀧くんに手を伸ばすような振り付けがあり、その後の照史くんの「oh…」というフェイクのときには淳太くんが前に手を伸ばすような振り付けがあるんですよ。これはわたしの勝手な解釈だけど、淳太くんはこの物語の結末を知ってるのではないかな、と。淳太くん=お嬢様と考えると、最初の小瀧くんに手を伸ばす振り付けは「小瀧くんと一緒にいたいのに何者に引き裂かれてしまう」ということを表しているのかな、と。ちなみにこの「何者」は重岡くん。そしてその後の前に手を伸ばすような振り付けは「助けて欲しい」ということを表しているのでは…。これは【Criminal】の深読みを読んだら分かると思います。待っててね。

 

[2]「ヤツが〜」

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(左から時計回りに濵田くん、流星くん、照史くん、淳太くん、重岡くん、神山くんで、センターに小瀧くん)

このときソロで歌っている小瀧くんのうしろには、淳太くんと照史くんが背中合わせになるように隣に並んでいます。このパートだけではなくて【Can't stop】は照史くんと淳太くん、小瀧くんと淳太くん、照史くんと小瀧くんが隣になることが多いんですよ。ちなみに、重岡くんは淳太くんと近いところにはいません。少し離れたところにいます。前半は、ね。

 

[3]「連れ去りたい想いが溢れた」

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(前列左から小瀧くん、重岡くん、照史くん。後列左から流星くん、濵田くん、神山くん、淳太くん)

淳太くん、流星くん、小瀧くん、照史くんは前を向いていて、濵田くん、神山くん、重岡くんは後ろを向いています。でも後者3人も4人のあとに前を向くんです。これも絶対意味があるから…。

 

[4]間奏

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(左から小瀧くん、淳太くん、重岡くん、照史くん、濵田くん、流星くん、神山くん)

わたし【Can't stop】の間奏のダンスがめちゃくちゃ好きでね…。照史くんがセンターだからっていうのもあるけど(小声)。でもここの振り付けって絶対意味があると思うんだよね。何かを振り下ろすような振り付けとか、その振り付けの後のそれぞれの見ている方向と立ち位置とか…。ちなみにここは神山くんが合図をするとみんながそれぞれ向きを変えるんです。これは絶対に意味があると思ってるよ…。

JEさんお願いだからマルチアングル入れて〜〜!!!!!

 

 

そしてこのあたりから重岡くんの動きが怪しくなります。

 

[5]「Yeah,I can't be〜」の直後。流星くんのカメラアピール前。

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(左から重岡くん、小瀧くん、淳太くん、流星くん、濵田くん、神山くん、照史くん)

ここ本当に一瞬だし、映像によっては映らないものもあると思うんだけど*1、ここのみんなの格好が意味深で。

重岡くんは心臓をおさえ、小瀧くんは俯き、淳太くんは口をおさえて上を向き、濵田くんは肩?胸?のあたりをおさえ、神山くんは笑っているように見え、照史くんは何かを救おうとしている…?流星くんはピストルをこめかみに当てるような仕草をいつもするけど、これはカメラアピールのためなのか、それとも振り付けなのか…。

謎がすごく多いけど、ただ1つ言えることは、この一瞬には大きな意味があるということ。ちなみにわたしは【Can't stop】と【Criminal】のその後、【Eternal】の直前から終わりまでを表しているのかなぁと思ったり…。

 

[6]「No one can't stop me」の後の「汚れた愛でも〜」

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 (前から淳太くん、流星くん、小瀧くん、濵田くん、重岡くん、神山くん、照史くん)

わたしは主にドーム公演で確認したから少クラやパリピポとは違うんだけど、ドームver.はラストの1回目のサビで花道を歩いてセンターステージに移動するんですよ。でね、わたしなんでもかんでも深読みするヲタクだからその花道を歩く順番にもなにか意味があるんじゃないかと思っていて。ほら見て、照史くんと淳太くんの距離が離れているどころか正反対の位置にいるんです。小瀧くんも流星くんによって壁がつくられ淳太くんの隣ではなくなり、重岡くんも隣ではない。そしてなにより怖いのが小瀧くん、重岡くん、照史くん、淳太くんが誰ひとり隣り合っていないこと…。

ちなみにパリピポでは「Can't stop lovin' you」という照史くんのフェイクの前に、小瀧くんが照史くんの前に出てすぐに照史くんの左側に移動する振り付け?フォーメーション?があるんですよ。それも大きな意味のある振り付けだなぁと思っています…。

 

[7]「叶わぬ愛なんて〜」

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(左から神山くん、淳太くん、濵田くん、照史くん、小瀧くん、重岡くん、流星くん)

照史くんの叫ぶようなフェイクが印象的なこのパート。このとき、照史くんはセンターでフェイクをしています。そしてその前には淳太くんと重岡くん。そう、このお話の主人公である小瀧くん前にいないんです。照史くんの左ななめ後ろにいます。そして前にいる重岡くんは二作目である【Criminal】の主人公…。

つまりここは「小瀧くんはお嬢様と結ばれないこと」を表しているのではないか、と。二作目の匂わせとしか思えない…。

 

[8]「Can't stop lovin' you」のあと

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(左から流星くん、重岡くん、神山くん、小瀧くん、淳太くん、濵田くん、照史くん)

7人が後ろを向いて歩き、一斉に外側を向く振り付け。(伝わらない) ここでは小瀧くんはセンターにいて、そのとなりには重岡くんが。しかし淳太くんは後列。小瀧くんのすぐななめ後ろだから近いっちゃ近いんだけど、それでもとなりじゃないからね…。そして怖いのがその淳太くんのとなりにいるのは照史くん…。

 

[9]「Can't stop

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(左から神山くん、照史くん、流星くん、小瀧くん、濵田くん、重岡くん、淳太くん)

そしてこの曲の最大の見せ場と言っても過言ではないこのパート。センターにはこのお話の主人公である小瀧くん、その前にいるのはお嬢様の婚約者である照史くんと、二作目の主人公である重岡くん。そしてそのすぐ後ろに淳太くんが…。このパートの淳太くんの立ち位置は、小瀧くんのとなりだけど距離的には重岡くんの方が近いっていうなんともわたしが喜びそうな感じでね…。(?) そしてここでも[8]と同じように外側を向くんです…、それで一作目が終わるんです…。

 

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▽s u m m a r y

お嬢様と照史くんの婚約パーティーでの話。

パーティー客と話しているお嬢様が、照史くんからもらった指輪を見つめ作り笑いをしているのを、専属執事である小瀧くんは見ていた。そのとき、ふと顔を上げたお嬢様と小瀧くんの視線がぶつかり、「助けて欲しい」と瞳で訴えるお嬢様。

連れ去りたい想いが溢れ、実際に手を取り屋敷を駆けていく小瀧くんだが、ドアノブを握った瞬間「本当にこれでいいのか、」と迷ってしまう。その気持ちに気付いたお嬢様は照史くんからもらった婚約指輪を抜き捨て、「ついて行くよ」と覚悟を告げる。

そして2人は手を取り合い、屋敷の外へと駆けていく___。

 

 

【Can't stop】は、お嬢様と小瀧くんが屋敷の外を駆けるところで終わっているのかなぁ、と。

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最後にひとつだけ。今回わたしはパリピポ、ドーム公演、2015ベスアでフォーメーションを確認したんだけど、この曲の最大の謎であり恐ろしいところは、『披露するごとに立ち位置が変わっている』ということ。

 

最後の「Can't stop」のところだけ見ても、

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パリピ

(左から神山くん、照史くん、流星くん、小瀧くん、濵田くん、重岡くん、淳太くん)

 

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↑2015ベスア

(左から淳太くん、濵田くん、照史くん、小瀧くん、流星くん、重岡くん、神山くん)

 

このように立ち位置が異なっているんです。実は他にもこういうのがたくさんあって。でも全部書くとキリがないので今回はわたしなりに気になるところを選びました。

本当はそれぞれちゃんと見ていきたいんだけどね…さすがにわたしの気力が持たんのじゃ…(笑)

 

 

長くなっちゃってごめんなさい…!余裕で1万字インタビュー超えしました👐(笑)

二作目である【Criminal】、そして三作目の【Eternal】も出来次第 投稿しますのでお待ちください。

その他、今回のカップリング曲やアルバム曲も並行して進めているので…!

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました!

ではでは( ⸝⸝•௰•⸝⸝ )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

To be continued to " Criminal " …

 

 

 

*1:ちなみにわたしはドーム公演、パリピポ、2015年のベスアで確認しました。ここはドーム公演の方で見れます。